2019-03-08 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
このしゅんせつした土砂は、ポートアイランドと称しますところに処分をされておりますけれども、名古屋港内には比較的大規模な新たなしゅんせつ土砂の処分場がないため、ポートアイランド内に築堤等を整備をし、しゅんせつ土砂の仮置きを行っているところでございます。
このしゅんせつした土砂は、ポートアイランドと称しますところに処分をされておりますけれども、名古屋港内には比較的大規模な新たなしゅんせつ土砂の処分場がないため、ポートアイランド内に築堤等を整備をし、しゅんせつ土砂の仮置きを行っているところでございます。
環境省では、名古屋港内の庄内川、新川、日光川の三河川の河口部、いわゆる藤前干潟を中心とする一帯を国設の鳥獣保護区に設定をして、その中で中核的な地区を特別保護区に指定し、そして、その後速やかにラムサール条約の湿地登録を予定されていると今伺っています。 この地域というのは、御案内のように、二年前、大臣の故郷であります西枇杷島を中心として、東海水害で大変大きな被害が発しました。
今、具体的な候補地として名古屋港内の埋立地をマスコミ等で取り上げておりますけれども、名古屋港の中、名古屋港内に最終処分場を設置することについて、大臣としてどのようにお考えですか。
そこで、従来あまり考えられておりませんが、いまの名古屋港内のいわゆる水の還流をよくするためには、導流堤等の思想が必要ではないか。従来は、港湾における場合においては、防波堤という考え方が主でありましたが、そうじゃなくて、逆に水を還流させる、そういう導流堤的な思想、考え方で、目下これの検討を命じております。
○西川政府委員 範囲の問題でございますけれども、高潮防波堤の中の名古屋港の港湾区域につきましては、ちょっと外に出ているところもございますが、全部で十三点の調査をやっておりますから、大体現在の名古屋港内のCODなり、汚染の状況はわかってきております。それに基づきまして、このデータによりまして、四十五年度中に基準設定を行ないたい、こういうふうに考えております。
また第四に、名古屋港内には、約六百万坪に及びますところの埋立計画を持っておりますので、そのうち、防潮のために有効なものについては極力これを推進しまして、背後地の干拓地帯の一つの防壁にしたい、また市街地の防壁にもしたいということを考えておるのであります。大体こういう構想で今関係当局と折衝を進めております。